(この建物は内部見学できません)
1914年(大正3)建築の医院。擬洋風建築。
建築にあたり今井栄次郎氏(施主)が大工と共に神戸異人館を視察した逸話が伝えられている。長男今井瑞男氏が診療所として引き継いだ。コロニアル様式の2階建てのポーチ部分が前方に突き出し、だ円アーチと上部の大きな三角形のペディメントが特徴的。玄関に「探翠軒」(栄次郎氏命名)と書かれた扁額あり。
この建物は、内部見学できません。
旧今井診療所(きゅういまいしんりょうしょ)
所在地 たつの市新宮町井野原514
アクセス 非公開