庄家住宅

（この建物は非公開です）

1838年（天保9）建築の「庄家（しょうけ）」の住宅。庄家は山崎町史にも記載のある山崎藩の大庄屋。長屋門、主屋、米蔵、離れ座敷が現存し、建築当時の様子が良く残されており播磨地方の豪農の伝統的要素が色濃くみられる。旧街道である県道53号線から長屋門が見通せる。山を背景にした農村の歴史的景観を形成している。